当院について
ご挨拶
私たちは、職業人としての責任を重視し、整形外科専門病院の看護師として専門的知識・技術による安全・安心な看護サービスの提供を第一に考えています。
日常業務では、患者様の声に耳を傾け笑顔で迅速な対応をおこなうなど、患者様とよりよい信頼関係を築く姿勢を基本としています。
看護部長行徳 倫子
change&growing
当院では、移り行く医療情勢のなかで、“change&growing”を看護師として働く姿勢に掲げています。自分に取り巻く環境の変化に考え・学び・行動するということは、自己成長に繋げ人生をより一層高めてくれるプロセスです。勿論、仕事ですから楽しさばかりでなく苦境など様々な場面に遭遇する時間もあるでしょう。それを切り開くのも自分自身です。
先ずは、諸岡整形外科病院の看護部のドアをノックしてみませんか?
貴方にもチャンスが訪れるはずです。
理学療法とは、病気やけが、障害などによって運動機能が低下した状態にある方々に対して、運動機能の維持、改善、再獲得を目的に行なう治療法です。当院の治療では、運動療法、物理療法(温熱、電気、水、光線など)、機械療法(自転車、傾斜台、筋力トレーニング装置など)など患者さん一人一人に合わせた基本動作練習、日常生活動作練習、運動療法を最初から最後までマンツーマンにて行います。
当院地域医療連携室では、地域の医療機関、さまざまな保険・福祉サービス機関との連携の窓口として、患者さんに切れ目の無い医療・看護・介護サービスが提供できるよう調整させて頂いております。また整形外科の専門病院としての立場で、地域医療に貢献できるよう、各関係機関との連携を強化し、より質の高い医療の提供に努めてまいります。
当院放射線部では一般X線撮影・CT・MRIなどの画像診断検査を行っています。画像診断から治療まで、診療科の枠を超えてさまざまな患者さんの疾患に携わりながら、より高度な医療を提供できるよう取り組んでいます。
薬剤師といえば、「お薬のプロ」という認識が高いと思われることでしょう。その期待にお応えできるよう、専門的知識の習得に努めております。そして患者さん1人1人に適した薬物療法へ活かすことで、安心・納得して薬を使って頂ければ幸いです。医師・看護師その他の医療スタッフと共にチームとなり、日々進歩していく医療に貢献できることを目標として頑張っております。
栄養部では、入院食の管理を行っております。医師の指示のもと、入院患者さんお1人お1人の栄養管理を行い、病態に合わせた食事を提供しております。入院治療における食の重要性を考え、皆様に入院食を安心かつ楽しんで喫食いただけるよう、メニューの工夫・調理形態をそれぞれの患者さんにあわせ調整し、日々お食事を提供しております。当院では、季節の行事食、お楽しみ給食などの特別なメニューも取り入れ、全ての入院食は、手作りで心を込めて調理を行っております。特別な栄養管理を必要とされる場合には、患者さん個別の栄養指導を行います。栄養指導では、退院後の日常生活も視野に、健康の維持に貢献できるよう、具体的な栄養学のアドバイスをさせていただいております。
病院に来院した方に最初に対応するのが医事課の職員となります。受付や電話対応、診療費(入院・外来)の計算、診療報酬明細書(レセプト)を社会保険や国民健康保険保険等に請求を行うことが主な部署です。病院に来られた患者さんが最初に訪れる新患受付では、痛みや不安を抱えて受診される患者さんに少しでも和らいでいただける言葉掛け、お待たせしないよう待ち時間の短縮に取り組んでいます。
メディカルクラークの業務は診断書等の文書作成補助、診療録・検査オーダーの代行入力、問診(アナムネ)聴取です。医療行為以外の事務作業をサポートすることにより、医師・看護師を煩雑な事務作業から解放し、負担軽減によって本来の業務である医療行為に専念できる環境づくりが目的です。医療従事者の中でもより患者さんに近い立場にあると考え、同じ目線で患者さんの訴えを聞き、医師・看護師が必要としている情報と結び付けることを心がけています。そして、医療現場の質の向上に繋がるよう、そして患者さんの待ち時間の軽減やお預かりした文書を早くお渡しできるよう取り組んでいます。
医療従事者個人レベルでの事故対策と医療施設全体の組織的事故対策を推し進め、安全な医療を提供できる環境を整えるよう日々取り組んでいます。(医療法人正明会諸岡整形外科病院医療安全管理規程より)